○議長(
水野晃君)
安藤総務部長。
◎
総務部長(
安藤光男君) 議案第82
号豊山町
特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正についてご説明いたします。 この改正は、
特別職の
期末手当の
取り扱いに関する改正であり、平成29年
人事院勧告に基づき、
国家公務員の
特別職の職員の
取り扱いに準じて、
期末手当の
支給割合を0.05
月分引き上げるものです。 本改正は2条立てとなっており、第1条は公布の日から施行し、平成29年12月1日に遡及して適用、第2条は平成30年4月1日から施行します。 3ページの
新旧対照表をごらんください。 こちらは第1条の改正になりまして、平成29年12
月支給に係る
期末手当の
支給割合を100分の170から100分の175に0.05
月分引き上げます。 4ページをごらんください。 こちらは第2条による改正になりまして、平成30年以降の
期末手当の
支給割合を6月と12月で均等にするため、6
月支給分は100分の155から100分の157.5に0.025
月分引き上げ、3ページで
引き上げた12
月支給分を100分の175から100分の172.5に0.025
月分引き下げ、年間で現行より0.05月分増加するよう改正するものです。 以上で議案第82
号豊山町
特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正についての説明を終わります。
○議長(
水野晃君)
提案理由の説明が終わりました。 質疑を行います。 発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑がないようですので、質疑を終結します。 ここでお諮りいたします。 本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入ります。 まず、原案に
反対者の発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。 議案第82号について、原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
水野晃君) ありがとうございました。
起立全員であります。 よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第4 議案第83号 豊山町職員の給与に関する条例の一部改正について(上程、
提案説明、質疑、討論、採決)
○議長(
水野晃君) 日程第4、議案第83
号豊山町職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。
◎町長(
服部正樹君) 〔議案第83
号朗読〕 内容につきましては、
総務部長のほうから説明をさせます。
○議長(
水野晃君)
安藤総務部長。
◎
総務部長(
安藤光男君) 議案第83
号豊山町職員の給与に関する条例の一部改正についてご説明いたします。
人事院は平成29年の
人事院勧告において、
民間給与との格差を埋めるため、
俸給表の月額を平均0.2%
引き上げるとともに、
勤勉手当の
引き上げを勧告しました。この勧告に基づく
国家公務員の
一般職の職員の給与に関する
法律等の一部改正案、いわゆる
給与法が平成29年12月8日国会で可決、成立しました。 本町におきましては、
給与法の一部改正を踏まえ、原則国と同じ内容で
給与条例の一部改正を行います。 本改正は2条立てとなっており、第1条は公布の日から施行し、平成29年1月1日に遡及して適用、第2条並びに附則第4条及び第5条の規定は平成30年4月1日から施行します。 9ページの
新旧対照表をごらんください。 こちらは第1条による改正になります。平成29年12
月支給に係る
勤勉手当の
支給割合を100分の85から100分の95に0.1
月分引き上げます。再
任用職員につきましては、国と同様に100分の40から100分の45に0.05
月分引き上げます。 続いて、9ページ及び10ページの附則23項をごらんください。
行政職給与表1の6級以上の職員で55歳を超えている職員に対して支給する
給与月額、
地域手当、
期末手当及び
勤勉手当につきましては、附則第19項の規定により、1.5%分を減額して支給しています。 今回の改正において、
勤勉手当の
支給割合を0.1
月分引き上げることに伴い、
勤勉手当の
支給総額につきましても、
引き上げ分を反映した上で1.5%
減額分を減ずる必要があるため、
勤勉手当の
減額対象割合についての改正を行います。 11ページ以降では、
国家公務員の
等級月額に合わせた
行政職給料表の改正を行います。 17ページをごらんください。 こちらは第2条による改正になります。後ほど説明させていただきます附則第19項の削除に伴い、第20条第1項及び第4項、18ページの第21条第1項及び第2項第1号中の
引用条文を削除します。 第20条1項中の
省略規定の引用に係る改正につきましては、
省略規定の効力が及ぶ範囲を厳密に規定し、見直すための改正になります。また、同条2項におきまして、
給与法の一部改正において文言の整理が行われましたので、
給与条例についても改正を行います。 18ページ及び19ページをごらんください。 平成30年度以降の
勤勉手当の
支給割合を6月と12月で均等にするため、6
月支給分を100分の85から0.05
月分引き上げ、9ページの第1条による改正で
引き上げた12
月支給分を100分の95から0.05
月分引き下げ、年間で現行より0.1月分増加するよう100分の90に改正するものです。 再
任用職員につきましても同様に、6
月支給分を100分の40から0.025
月分引き上げ、9ページの第1条による改正で
引き上げた12
月支給分を100分の45から0.025
月分引き下げ、年間で現行より0.05月分増加するよう100分の42.5に改正します。 19ページから24ページの附則第19項から第23項は、先ほど第1条による改正の際に説明させていただきました1.5%
減額支給措置に関する規定になります。この規定は、平成22年の
人事院勧告に基づき平成22年12月から実施してきました。平成26年の
人事院勧告に基づき実施した
給与制度の
総合見直しで、
措置期間の末日が平成30年3月31日までとされたことから、今年度末をもって
制度廃止となりますので、
当該条文を削除します。 なお、この附則第19項の削除に伴い、25ページの豊山町職員の
育児休業等に関する条例及び27ページの豊山町職員の勤務時間、
休暇等に関する条例につきましても、引用文を削除するため、附則において一部改正を行います。 以上で議案第83
号豊山町職員の給与に関する条例の一部改正についての説明を終わります。
○議長(
水野晃君)
提案理由の説明が終わりました。 質疑を行います。 発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑がないようですので、質疑を終結します。 ここでお諮りいたします。 本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入ります。 まず、原案に
反対者の発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。 議案第83号について、原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
水野晃君) ありがとうございました。
起立全員であります。 よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第5 議案第84号 平成29年度豊山町
一般会計補正予算(第4号)(上程、
提案説明、質疑、討論、採決)
○議長(
水野晃君) 日程第5、議案第84
号平成29年度豊山町
一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。
◎町長(
服部正樹君) 〔議案第84
号朗読〕 内容につきましては、
総務部長のほうから説明をさせます。
○議長(
水野晃君)
安藤総務部長。
◎
総務部長(
安藤光男君) 議案第84
号平成29年度豊山町
一般会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。 本
補正予算の内容は、
歳入歳出予算1,958万9,000円の
追加予算となっています。
補正内容については、平成29年
人事院勧告及び
人事異動等に伴う
人件費の補正となっております。 以下、平成29年度豊山町
一般会計補正予算(第4号)
説明書に従いまして、
補正内容の詳細についてご説明いたします。 まず、2ページの
説明欄をごらんください。
説明欄に沿って説明をさせていただきます。
国民健康保険特別会計繰入金については、
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)における
人件費減額分146万7,000円を
一般会計へ繰り入れるものです。
財政調整基金繰入金については、
歳入歳出の差額1,812万2,000円を
財政調整基金から繰り入れるものです。繰り入れ後の
基金残高につきましては、20ページの
財政調整基金使途明細に記載しております。 歳出について、4ページの
説明欄をごらんください。
議会一般事業において、職員の
人件費及び
議員期末手当の補正を行い、合計で141万4,000円の減額を行います。
総務一般事業においては、職員及び
特別職の補正713万7,000円の減額。 6ページをお願いします。
税務総務一般事業においては678万5,000円の減額。
戸籍住民基本台帳事務事業においては744万4,000円の増額。
社会福祉一般事業においては4万1,000円の減額。 8ページをお願いします。
老人福祉一般事業においては、
介護保険特別会計の
人件費増額分として、
繰出金を558万6,000円の増額。
地域福祉センター運営事業においては34万4,000円の増額。
後期高齢者医療事業においては、
後期高齢者医療特別会計の
人件費の
増額分として
繰出金114万3,000円の増額。 10ページをお願いします。
放課後児童対策事業においては18万9,000円の増額。
保育園運営事業においては852万8,000円の減額。
保健衛生一般事業においては514万3,000円の増額。
環境保全共通事業においては166万8,000円の減額。 12ページをお願いします。
土木管理共通事業においては463万1,000円の増額。
都市計画一般事業においては179万3,000円の増額。 14ページをお願いします。
災害対策事業においては1万円の増額。
事務局費共通事業においては1,333万2,000円の増額。 15ページをお願いします。 小学校の
学校管理一般事業においては16万9,000円の増額。中学校の
学校管理一般事業においては26万1,000円の増額。
学校給食事業においては238万9,000円の減額。 18ページをお願いします。
社会教育一般事業においては750万6,000円の増額を行います。 19ページのほうに、
人件費補正に伴う
給与費明細をつけております。 以上で議案第84
号平成29年度豊山町
一般会計補正予算(第4号)についての説明を終わります。
○議長(
水野晃君)
提案理由の説明が終わりました。 質疑を行います。
歳入歳出一括して受けます。 発言を許可いたします。
岡島政信君。
◆3番(
岡島政信君) 3番
岡島政信でございます。 一つ、すみません、お伺いします。 今の
補正予算(第4号)で、
財政調整基金主要明細のところを見ていただくと、現在残高が出ております。それで、ちょっと議案第77号を見ていただくと、同じ額になっているんですけれども、それでいいのかどうか、ちょっとわからないんですけれども、教えてください。
○議長(
水野晃君)
安藤総務部長。
◎
総務部長(
安藤光男君) 前回、やっていただきました第77号につきましては、そのときの現在額になっております。今回追加のほうで、まずこちらのほうを出させていただきました。これによりまして、これを可決いただきますと、現在額のほうが、72号のほうも現在額は変わります。現在額が変わりますので、また差しかえのほうをこの後予定しております。その関係で、一応数字的には前のとは違うというものは、あくまでもこれは追加させていただきましたので、追加の時点で、可決した時点で、前出させてもらったものを、前回の現在額が変わるということでありますので、よろしくお願いいたします。
○議長(
水野晃君)
安藤春一君。
◆6番(
安藤春一君) 1点だけ質問しますけれども、13ページの
教育総務費と、それから17ページの
社会教育、これは
補正額が、私はほかの部署に比べてちょっと多いというふうに感じますけれども、これ異動とか増員とかそういうことは、そういう要因はございますか。
○議長(
水野晃君)
安藤総務部長。
◎
総務部長(
安藤光男君) これにつきましては、今回
人事院勧告と、それから
人事異動等に基づくということで提案させていただいております。そのとおり当初予定しておりました職員の給与、当然
人事異動で給与も変わりますし、配置も変わります。それから、再
任用職員の配置がつけたということも出てくるものですから、部署によりましてその分がふえることになります。 ですから、それを加味した結果がこれというふうになっておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(
水野晃君)
安藤春一君。
◆6番(
安藤春一君)
社会教育センターというのは住民のサービスの最先端でございますけれども、これ人数が4月に比べてふえたわけではありませんね。その点確認したいと思います。
○議長(
水野晃君)
安藤総務部長。
◎
総務部長(
安藤光男君)
社会教育センターにつきましては、館長を再
任用職員で配置いたしましたので、その分がふえております。 以上です。
○議長(
水野晃君) ほかに質疑はございませんか。
岩村みゆき君。
◆5番(
岩村みゆき君) 5番
岩村みゆきです。 私も1点だけ、
保育園運営事業が大幅に850万円ほど減っておりますけれども、その要因といいますか、人数が減ったんですか。
人事異動だけで800万円も減りますか。
○議長(
水野晃君)
小川総務部次長。
◎
総務部次長(
小川徹也君) 保育園の
運営費につきましては、当初予定しておった1
名分採用のほうが行うことができませんでしたので、職員が1名減となっております。 それから、もう一点、それだけではなくて、職員が若返り、高齢の方が、給料が高い方が退職されて、新しい方が、安い方が入られたということで、そういった分の差額もございます。
○議長(
水野晃君) ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑が終わったようですので、質疑を終結します。 ここでお諮りいたします。 本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入ります。 まず、原案に
反対者の発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。 議案第84号について、原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
水野晃君) ありがとうございました。
起立全員であります。 よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第6 議案第85号 平成29年度豊山町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)(上程、
提案説明、質疑、討論、採決)
○議長(
水野晃君) 日程第6、議案第85
号平成29年度豊山町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。
◎町長(
服部正樹君) 〔議案第85
号朗読〕 内容につきましては、
生活福祉部長のほうから説明をさせます。
○議長(
水野晃君) 小川
生活福祉部長。
◎
生活福祉部長(
小川淳之君) 議案第85
号平成29年度豊山町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。
説明書の1ページ、2ページをごらんください。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費146万7,000円の減額は、
人事院勧告及び
人事異動等に伴い、職員の
人件費を減額するものです。 9款諸支出金、2項
繰出金、1目他会計
繰出金146万7,000円の増額は、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費における
人件費減額分146万7,000円を
一般会計へ繰り出すため、同額を補正するものでございます。 3ページは
人件費補正に伴う
給与費明細書になります。 以上で議案第85
号平成29年度豊山町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の説明を終わります。
○議長(
水野晃君)
提案理由の説明が終わりました。 質疑を行います。 発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑がないようですので、質疑を終結します。 ここでお諮りいたします。 本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入ります。 まず、原案に
反対者の発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。 議案第85号について、原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
水野晃君) ありがとうございました。
起立全員であります。 よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第7 議案第86号 平成29年度豊山町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)(上程、
提案説明、質疑、討論、採決)
○議長(
水野晃君) 日程第7、議案第86
号平成29年度豊山町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。
◎町長(
服部正樹君) 〔議案第86
号朗読〕 内容につきましては、
生活福祉部長のほうから説明をさせます。
○議長(
水野晃君) 小川
生活福祉部長。
◎
生活福祉部長(
小川淳之君) 議案第86
号平成29年度豊山町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。 歳入についてご説明いたします。
説明書の1ページ、2ページをごらんください。 2款繰入金、1項
一般会計繰入金、1目その他
一般会計繰入金114万3,000円の増額は、
人事院勧告及び
人事異動等に伴う歳出の
人件費増額分、後期高齢者医療一般事業114万3,000円と同額を増額するものです。 続きまして、歳出についてご説明いたします。 3ページ、4ページをごらんください。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費114万3,000円の増額は、
人事院勧告及び
人事異動等に伴い、職員の
人件費を増額するものです。 5ページは
人件費補正に伴う
給与費明細書になります。 以上で議案第86
号平成29年度豊山町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の説明を終わります。
○議長(
水野晃君)
提案理由の説明が終わりました。 質疑を行います。
歳入歳出一括して受けます。 発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑がないようですので、質疑を終結します。 ここでお諮りいたします。 本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入ります。 まず、原案に
反対者の発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。 議案第86号について、原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
水野晃君) ありがとうございました。
起立全員であります。 よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第8 議案第87号 平成29年度豊山町
介護保険特別会計補正予算(第3号)(上程、
提案説明、質疑、討論、採決)
○議長(
水野晃君) 日程第8、議案第87
号平成29年度豊山町
介護保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。
◎町長(
服部正樹君) 〔議案第87
号朗読〕 内容につきましては、
生活福祉部長のほうから説明をさせます。
○議長(
水野晃君) 小川
生活福祉部長。
◎
生活福祉部長(
小川淳之君) 議案第87
号平成29年度豊山町
介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。 歳入についてご説明いたします。
説明書の1ページ、2ページをごらんください。 5款繰入金、1項
一般会計繰入金、5目その他
一般会計繰入金558万6,000円の増額は、
人事院勧告及び
人事異動等に伴う歳出の
人件費増額分、介護保険一般事業558万6,000円と同額を増額するものです。 続きまして、歳出についてご説明いたします。 3ページ、4ページをごらんください。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費558万6,000円の増額は、
人事院勧告及び
人事異動等に伴い、職員の
人件費を増額するものです。 5ページは
人件費補正に伴う
給与費明細書になります。 以上で議案第87
号平成29年度豊山町
介護保険特別会計補正予算(第3号)の説明を終わります。
○議長(
水野晃君)
提案理由の説明が終わりました。 質疑を行います。
歳入歳出一括して受けます。 発言を許可いたします。
岩村みゆき君。
◆5番(
岩村みゆき君) 5番
岩村みゆきです。 確認だけなんですけれども、その他の
特別職の方が1名ふえた
補正予算ということでよろしいですよね。人員が1人ふえたということと、あと、ちょっと気になりました、この時間外勤務手当もちょっとふえているんですけれども、内容がわかればお願いします。
○議長(
水野晃君)
小川総務部次長。
◎
総務部次長(
小川徹也君) ただいま
特別職が1名という話でございますが、
特別職の給与を変えておりませんので、
一般職が1名増加ということになっております。まず1点はその辺を確認。 時間外手当につきましては、当初臨時職員のほう、介護保険のほう、担当のほうで1名予定しておりましたけれども、4月から予定をしておりましたけれども、採用がおくれまして、10月以降の採用となりましたので、その間を職員の時間外で対応したということで、時間外が不足しましたので、時間外手当のほうを増額させていただいております。 以上です。
○議長(
水野晃君) ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑が終わったようですので、質疑を終結します。 ここでお諮りいたします。 本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入ります。 まず、原案に
反対者の発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。 議案第87号について、原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
水野晃君) ありがとうございました。
起立全員であります。 よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第9 議案第88号 平成29年度豊山町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)(上程、
提案説明、質疑、討論、採決)
○議長(
水野晃君) 日程第9、議案第88
号平成29年度豊山町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。
◎町長(
服部正樹君) 〔議案第88
号朗読〕 内容につきましては、
産業建設部長のほうから説明をさせます。
○議長(
水野晃君) 佐藤
産業建設部長。
◎
産業建設部長(
佐藤正司君) 議案第88
号平成29年度豊山町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明させていただきます。 本補正の内容については、平成29年
人事院勧告に準拠した企業会計及び
人事異動等に伴う
人件費の補正となっております。 お手元の
補正予算説明書に従いまして説明させていただきます。 まず、歳入について説明します。
説明書1ページ、2ページをごらんください。 歳入の補正については、これから歳出で説明します
人件費の
減額分14万9,000円のうち10万円を6款町債、1項町債、1目下水道事業債、1節水道事業債、公共下水道事業債で減額し、残りの4万9,000円を5款諸収入、2項雑入、1目総務費雑入、1節総務管理費雑入、消費税還付金から減額するものでございます。 次に、歳出について説明します。
説明書3ページ、4ページをごらんください。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の減額は、
総務一般事業において、
人事院勧告に準拠した給与改定及び
人事異動等による4名分の
一般職員の
人件費14万9,000円を減額するものでございます。 2款下水道事業債、1項下水道事業債、1目下水道事業費及び4款公債費、1項公債費、2目利子につきましては、
人件費補正に伴う財源構成を行うものでございます。 以上が
補正予算の内容でございます。 なお、5ページには
給与費明細書を掲載しておりますので、ごらんいただきますようお願いいたします。 以上で議案第88
号平成29年度豊山町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。
○議長(
水野晃君)
提案理由の説明が終わりました。 質疑を行います。
歳入歳出一括して受けます。 発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑がないようですので、質疑を終結します。 ここでお諮りいたします。 本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員会付託を省略し、直ちに討論に入ります。 まず、原案に
反対者の発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。 議案第88号について、原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
水野晃君) ありがとうございました。
起立全員であります。 よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。 ここで、議案第84号から議案第87号までの
一般会計、特別会計の
補正予算が可決されたことに伴い、さきに配付いたしました議案第77号、議案第79号及び議案第80号までの
一般会計、特別会計の
歳入歳出の合計額が変更となりますので、変更後の議案と差しかえをいたします。 ここで、15分休憩といたします。再開は10時35分といたします。
--------------------------------------- 午前10時19分 休憩 午前10時35分 再開
---------------------------------------
△日程第10 議案第72
号~議案第80号(
議案質疑、
委員会付託)
○議長(
水野晃君) 休憩を閉じ再開いたします。 日程第10、議案第72号から議案第80号までを議題とし、
議案質疑を行います。 議案第72
号豊山町道路線の認定についてを議題といたします。 質疑のある方は、発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑がないようですので、議案第72号についての質疑を終結いたします。 議案第73
号豊山町職員の
育児休業等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑がないようですので、議案第73号についての質疑を終結いたします。 議案第74
号豊山町児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可いたします。
大口司郎君。
◆8番(
大口司郎君) 8番
大口司郎です。 この議案についての質問をさせていただきます。 この新町児童遊園の廃止については、地元の地権者の都合により返却されることとなったということで、事前に役所より地元自治会へのご説明がありました。 この地元自治会としては、その件について役員会を開催いたしました。その役員会には子ども会の皆さんにも参加をいただきまして協議を行った結果、通学時の集合場所、その場所が集合場所になっていたのですが、その集合場所を移転するということで、これも問題として解決をいたしました。当児童遊園の廃止に役員会としては理解を得たということでございます。 しかし、この役員会で全員の役員さんより、産業文化会館西の児童遊園が当自治会の中心に位置しておりまして、利用者も非常に多いので、現在の形態を拡張し、見直しができないかとの意見がございました。 この土地は町有地でありますし、過去の利用計画の中、タウンバスの車寄せの設置が現在もされております。ただし、現在車寄せは使用されていない状況にあります。また、商工会の駐車場に使用されている部分については、ほかにも商工会は駐車場を持っておりますし、ということで、見直し整備がされれば、資源集積場所としての考え方、位置づけも検討すべきだというふうに考えております。 ぜひこの児童遊園の再整備を求めるところでございます。 以上でございます。
○議長(
水野晃君) 鈴木
福祉課長。
◎
福祉課長(
鈴木雅之君) ただいま産業文化会館児童遊園の拡張の見直しができないかということでお話をいただきました。 現在の産業文化会館児童遊園は、余剰スペースが、議員がおっしゃるとおりタウンバスの車寄せの跡地ですか、そちらのほうが残っている状態でございます。ただし、その児童遊園とその車寄せの間に、議員おっしゃられている商工会駐車場として利用しているスペースがあるということで、もし拡張とかそういうお話になりますと、商工会との協議も当然必要になってくるものと思います。 今回、ご要望があったということは承りますが、明確なちょっとご回答につきましては、この場では控えさせていただきたいと思います。ご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(
水野晃君)
大口司郎君。
◆8番(
大口司郎君) 商工会さんがご利用されている点については承知しておりまして、今後においていろいろ調整をいただきまして、ぜひ自治会の要望に沿うような結論がいただけると非常にうれしいと思っております。 この児童遊園は、実は非常に形態が余りよろしくないということで、もう少し幅員があれば、いろいろな面での使用が非常に、利用する範囲が非常に広がっていくということで、ぜひこの2つある児童遊園を1つにされるということなので、ぜひその面積が倍欲しいということは言っているわけではございませんが、できる範囲において再整備の検討をぜひお願いしたいということで、終わります。
○議長(
水野晃君) ほかに質疑はございませんか。
粟田昌子君。
◆9番(
粟田昌子君) 関連しておりますけれども、これまでにも児童遊園の廃止を地権者の都合によって求められたことがありますね。それで、ちょっとお伺いしたいのは、現在児童遊園の数というのは、町には26カ所あると思うんですけれども、そのうちのお寺等の境内地は5カ所ありますね。 私が申し上げたいのは、町がもう少し買ってほしいなと。町の土地にしてほしいという希望があるんです。と申しますのは、南のほうですと、いろいろ地域のイベントなどをするときに、そういうところがないと困るということがあります。それで、それを地権者の理由で返してくださいと言われたら本当に困ると思うんです。ですから、そういうことで、なるべく町の土地にしておけば安心というか、住民の方も安心じゃないかと思うんですが、お伺いしたいのは、今、町の土地である児童遊園はどれだけありますか。借地になっているのはどれだけありますか。
○議長(
水野晃君) 小川
生活福祉部長。
◎
生活福祉部長(
小川淳之君) 今お尋ねの豊山町の町有地で児童遊園になっている箇所が6カ所ございます。
○議長(
水野晃君)
粟田昌子君。
◆9番(
粟田昌子君) 6カ所が町の所有ということですけれども、そうするとそこは安心してずっと使えるわけですけれども、まだまだそうするとそのほかのところが借地になっているわけですから、そうしますと、どうなんでしょうか、豊山町の人口に見合った児童遊園の数というのは考えておられますか。どのぐらいあれば子どもたちのためにというか、地域住民のための土地として十分だと、充足されているというふうに考えられますか。
○議長(
水野晃君) 鈴木
福祉課長。
◎
福祉課長(
鈴木雅之君) 児童遊園でございますが、こちらのほうは児童福祉法における児童遊園の設置基準というものがございまして、その中で標準的児童遊園の設置運営要綱というのが規定されております。この要綱の中には、児童遊園については、児童の生活圏に見合った設置が進められるべきであるが、当面の間、児童の遊び場が不足している場所に優先的に設置することとされているということで、明確に何人当たりにとか、どれぐらいの面積当たりということの規定はございません。 本町におきましては、過去の経緯で申し上げますと、設置当初は、昭和40年代ぐらいから多く設置されていたという経緯がございまして、現在に至っておるわけですが、地区のご要望で候補地をお示しいただいた上で検討させてもらって、ただ、それも際限なくというわけにはいきませんので、おおむね1地区1児童遊園というような形で整備がされてきて、現在26カ所ですか。今回1カ所減りますので25カ所ということになりますが、そのような整備の仕方をしている。 児童遊園につきましては、いろいろな自治会等のご相談を実はいただいておりまして、今のところ子どもの遊び場が不足しているというようなご要望は実はない。逆に、草取りであるとか、そういった管理運営上の問題で、子ども会の方の、例えば子ども会とは限りませんが、地区のご協力がなかなか進まないということで、草取りだとかそういったものが人が集まらなくて、おもりが大変だということでご相談を受ける場合が多いです。 実際に我々が現場を、外に出たときに、児童遊園の利用状況なんかを見ておりますが、なかなか今は携帯ゲームとかテレビゲームなんかで屋内遊びをする方も多いですので、余り、特定の場所は当然利用が多いところもございますが、全体的にはちょっと利用が少ないかなというふうに考えております。 以上です。
○議長(
水野晃君) ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑が終わったようですので、議案第74号についての質疑を終結します。 議案第75
号豊山町子ども福祉手当支給条例及び豊山町母子・父子家庭医療費支給条例の一部改正についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可いたします。
安藤春一君。
◆6番(
安藤春一君) 第2条の「控除対象配偶者」を「同一生計配偶者」にということでありますが、文言の解釈としては同じだというように言っておりますが、細かい運用について何か違いがあるでしょうか。
○議長(
水野晃君) 鈴木
福祉課長。
◎
福祉課長(
鈴木雅之君) 今回の改正につきましては、所得税法の一部改正に伴って、「控除対象配偶者」というのを所得税法上の言葉が変わるということでございます。具体的には、これまで前年の合計所得金額が1,000万円以下の納税義務者について、その配偶者の前年の合計所得金額が38万円以下のものを「控除対象配偶者」と呼んでおりましたが、その改正法では、そちらの名称が「同一生計配偶者」と変更になりました。中身についてはこちらのほうは変わっておりませんので、名称の変更のみということでございます。 以上です。
○議長(
水野晃君) ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑が終わったようですので、議案第75号についての質疑を終結します。 議案第76
号豊山町営住宅条例の一部改正についてを議題とします。 質疑のある方は発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑がないようですので、議案第76号についての質疑を終結します。 議案第77
号平成29年度豊山町
一般会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。
歳入歳出一括して受けます。
安藤春一君。
◆6番(
安藤春一君) 6番安藤です。 議長の言われるとおり、
歳入歳出両方にわたってお聞きしますが、4ページの歳出のほうから、高額療養費の…… すみません、失礼しました。
○議長(
水野晃君) ほかに質疑はございませんか。
山本亮介君。
◆2番(
山本亮介君) 2番
山本亮介です。 私が質問させていただきたいのは、総務管理費のところで、
説明書のほうをお願いします。この中で、電算システムが改修されているということですけれども、こちらの具体的な内容についてお聞かせください。
○議長(
水野晃君)
小川総務部次長。
◎
総務部次長(
小川徹也君) 本システム委託料において3つのシステム改修を予定しております。 まず1つは、介護保険制度の改正に伴うシステム改修でございます。高齢介護サービス費の上限額の見直しと、要介護認定に係る有効期間の延長などに対応するためのシステム改修でございます。 2点目としまして、社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバーでございますけれども、マイナンバー制度に係るシステム改修を行ってまいります。具体的な中身としましては、住基法の改正によりまして、住民基本台帳やマイナンバーへの旧姓併記をすることが可能となりましたので、法改正に合わせたシステム改修のほうを行います。 あわせて、マイナンバーについては、自治体間で情報連携する際のデータレイアウト、これについても総務省のほうから示されておりますので、その辺の変更を行ってきております。 3点目、最後ですけれども、障害者の総合支援法及び児童福祉法の改正に伴うシステム改修を行ってまいります。具体的な中身としましては、地域生活支援や就労支援に向けた支援に関する新たなサービスの創設などに対応するためのシステム改修を行ってまいる予定でございます。 以上、3つのシステム改修を行ってまいります。
○議長(
水野晃君)
山本亮介君。
◆2番(
山本亮介君) 先ほど障害者総合支援事業の関係で、制度変更があったということなんですけれども、そこの制度変更のところをもう少し具体的に教えていただけたらと思います。
○議長(
水野晃君) 鈴木
福祉課長。
◎
福祉課長(
鈴木雅之君) こちらの障害者総合支援法の改正に伴い、システム改修ということでございますが、平成30年4月から改正される法律に伴って創設される新たなサービスが3つございます。ご紹介申し上げますと、就労定着支援サービス、もう一つが自立生活の援助、最後に居宅訪問型児童発達支援サービス、この3つが新たな創設となります。 以上です。
○議長(
水野晃君) ほかに質疑はございませんか。
岩村みゆき君。
◆5番(
岩村みゆき君) 5番
岩村みゆきです。
説明書の6ページの
地方創生推進事業、国から採択の内示を受けてということで
地方創生推進事業を行うわけですけれども、細かいことは多分委員会で聞かれると思うんですけれども、大まかな事業の内容と事業の趣旨といいますか、目的といいますか、何のためにこの事業を行うのかということをお願いいたします。
○議長(
水野晃君)
小川総務部次長。
◎
総務部次長(
小川徹也君) 具体的な趣旨とか目的とか目標の話でございますけれども、まずもってして、趣旨としましては、豊山町の産業観光の振興を図るために実施する事業でございます。 具体的な中身としましては、主に3つの事業を予定しております。 1つは、郷土料理を継承する新たなご当地グルメの開発でございます。町内の飲食店や大学と連携しながら、郷土料理でありますどじょう寿司の要素を取り入れた新たなグルメや、飛行機の町豊山町を表現する弁当など、本町にちなんだ食の開発を行っていきたいというふうに考えております。 2点目としましては土産品の開発でございます。飛行機の町豊山に関連しましたグッズの開発や、販売PR方法などの検討を行ってまいりたいというふうに考えております。 3点目でございますけれども、体験プログラムの開発。具体的にいいますと、県営名古屋空港、FDAなどといった事業所と連携しながら、そういった事業者が提供可能な体験型のプログラムをぜひ検討していきたいなというふうに思っております。 また、通常体験プログラムに加えまして、不定期に開催するバックヤードツアーなど、特別感のあるプログラムなどについても導入を検討していきたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(
水野晃君)
岩村みゆき君。
◆5番(
岩村みゆき君) よくわかりました。
補正予算で上がってきているということで、言いたかったのは、継続性というか、補助金がついたからやるような事業ではなくて、もともとやろうと思ったんだけれども補助金がついたから前倒しでやると。それを観光推進にもぜひともつなげていってほしいなというふうな思いで聞かせていただきましたので、頑張って推進のほうを図っていただきたいと思います。 以上です。
○議長(
水野晃君) ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑が終わったようですので、議案第77号についての質疑を終結します。 議案第78
号平成29年度豊山町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。
歳入歳出一括して受けます。 質疑のある方は発言を許可いたします。
安藤春一君。
◆6番(
安藤春一君) それでは、国民健康保険の4ページですね、980万円の高額療養費。 医療費はよく医療費の推計は難しいと。確かにそうですが、難しいからと片づけるのは今の時代、議運でも言いましたように、税金を扱っているということを土台に置いていただくと、医療費の積算についてはより年々精度の高いものにして頂きたい。 お見受けしたところ980万円というのは、当初予算から見ると、1カ月と3分の1に相当すると思いますけれども、これも恐らく10月から3月までの経費だと思いますけれども、これでもう最後になるというふうに見込んでいるかどうか。
○議長(
水野晃君) 堀尾
生活福祉部次長。
◎
生活福祉部次長(
堀尾政美君) 今回増額をお願いしました積算ですけれども、今年度の上半期の実績及び今までの下半期の伸び率等を加味しまして積算をさせていただいております。安全率も多少見込んでおりますので、おおむね本年度はいけるだろうというふうには考えてはおりますけれども、高額療養費ということですので、大きな手術をされる方があれば当然一気に上がりますので、そういった場合はなかなか見込むことができませんので、そういった場合にはまたお願いすることになろうかというふうに考えております。 以上です。
○議長(
水野晃君)
安藤春一君。
◆6番(
安藤春一君) 今、次長の答弁にもありましたように、豊山町の特別事情はあるかもしれません。これは私のひとり言ですけれども、通常医療費は3年間の平均に国が定めたような補正計数を掛けて、それから今次長が言われたような豊山町のことしは大きな医療費のかけ分の払ったのが多かったとか、風邪がはやったとか、そういう特別事情を考慮してやられるのが普通だと思っております。 だから、これは医療費と
一般会計の関係は私ここにはあらわれていないです。きょうは980万円ですけれども、予算、決算から調べました。決算を見ますと、医療費の決算が9億844万4,000円。不納欠損の未納額の決算の額が実に1億4,484万7,000円。これは医療費から考えると2カ月分に相当します。
一般会計の繰入金の決算は医療費の3カ月分に相当すると。こういうことも考えて、足らないから
一般会計からちょっとお金とろうというのはいいですよ。だからこういうことも、もとのことも頭に置いて考えてもらわな、我々も考えないかんと思いますよ。 2ページの
一般会計から入りますが、こういう医療費の不足がありますが、これはいいですよ。決まりから言っても常識から言っても税と医療費と重要なものは運営協議会でやりますね。だから、私はこの
一般会計の繰入金というものも運営協議会でやらなくてもいいかどうかお聞きしたい。
○議長(
水野晃君) 堀尾
生活福祉部次長。
◎
生活福祉部次長(
堀尾政美君) 運営協議会には、豊山町の保険税率をどれだけにするかというふうなご協議をしていただいておりますので、当然給付費が不足すれば
一般会計の持ち出しがどれぐらいかかるかということもご提示しながら、協議をしていただいているところでございます。
○議長(
水野晃君) ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑が終わったようですので、議案第78号についての質疑を終結します。 議案第79
号平成29年度豊山町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
歳入歳出一括して受けます。 質疑のある方は発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑がないようですので、議案第79号についての質疑を終結します。 議案第80
号平成29年度豊山町
介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
歳入歳出一括して受けます。 質疑のある方は発言を許可いたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
水野晃君) 質疑がないようですので、議案第80号についての質疑を終結します。 以上をもって全議案の質疑を終結し、別紙でお手元に配付しました議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託します。 また、本日までに受理した陳情は、お手元に配付してあります陳情付託表のとおり所管の常任委員会に付託しますので、ご報告いたします。 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日は、これにて散会といたします。 お疲れさまでした。
--------------------------------------- 午前11時5分 散会...